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URL http //rebuildtheuniverse.com 作者 rudi2001 プラットフォーム HTML+JavaScript オフライン進行 無 ゲームの流れ 1. ユニットを購入してAtomを生産 2. 適宜アップグレードも購入 3. 飽きたらブラックホールに物質を投げ入れろ。 UNITS ユニットを購入することができるタブ。 同種のユニットを1, 5, 25, 50, 75, 100, 150, 200, 250, 300, 350, 400, 450, 500, 600, 700, 800, 900, 1000個購入することで、 そのユニットのBonusアップグレード(後述)が一つずつ解禁される。 BONUS ユニットの生産力を更に高めるための「アップグレード」を買うことができる。 コストとしてAtomが必要となり、 SPECIAL 「ちょっと時代遅れになったユニット」の生産力を上げて、再び現役にすることができる。 SPECIAL一覧 アップグレード名は物理学、天文学に関するものが多い。(W)はウィキペディアへのリンク。 +一覧表 アップグレード名 価格 生産力ボーナス Breit–Wheeler processブライト-ホイーラー過程 100,000 Quantum foam×100 Neutrino detector中性子検出器 500,000 Neutron×100 Rishon model 2.5 Million Preon×100 Particle accelerator加速器 10 Million Electron Core×100 Proton spin crisis 50 Million Proton×100 Nuclear fission核分裂反応(W) 250 Million Uranium Nucleuse×100 Inverse compton scattering逆コンプトン散乱(W) 1.25 Billion Gamma Ray×100 Angstrom Laboratoryオングストローム研究所 6.25 Billion Angstrom×100 Carbon nanobudカーボンナノバッド(W) 31.25 Billion Carbon Nanotube×100 Endocytosisエンドサイトーシス(W) 156.25 Billion Cell Membrane×100 Lysogenic cycle溶原変換 781.25 Billion Largest Virus×100 Pelger-Huet anomaly 3.91 Trillion White Blood Cell×100 Hair Analysis 19.53 Trillion Human Hair×100 Graded Sand 97.66 Trillion Grains of Sand×100 Coffea Arabicaアラビカ種(W) 488.28 Trillion Coffee Bean×100 Old fashioned glass 2.44 Quadrillion Cup×100 Transhumanismトランスヒューマニズム 12.21 Quadrillion Human×100 Criodrilus Lacuum 61.04 Quadrillion Giant Earthworm×100 Jurupa Oak Seeds 305.18 Quadrillion Oak Tree×100 Steinbeck s Noteスタインベック(W)のノート 1.53 Quintillion Redwood Tree×100 Roller-compacted concrete 7.63 Quintillion Hoover Dam×100 Ebert s article 38.15 Quintillion Eiffel Tower×100 Kerepakupai Vena 190.73 Quintillion Angel Falls×100 Hillary-Norgay Homage 953.67 Quintillion Mt.Everest×100 Lightcurves study光度曲線(W) 4.77 Sextillion Ganymed×100 Forced precession歳差運動(W) 23.84 Sextillion Nereid×100 IAU classificationIAUによる惑星分類(W) 119.21 Sextillion Pluto×100 Phobos-Deimos discovery火星の惑星(W) の発見 590.65 Sextillion Mars×100 Earth Anthem 2.98 Septillion Earth×100 Voyager 2 s visitボイジャー2号(W)による探訪 14.9 Septillion Uranus×100 Claudius Ptolemaeusクラウディオス・プトレマイオス(W) 74.51 Septillion Jupiter×100 Faint Object Spectrograph 372.53 Septillion Alpha Centauri C×100 Alpha Centauri Bbケンタウルス座α星Bb(W) Alpha Centauri B×100 Advanced Composition Explorer 9.31 Octillion Sun×100 The Pup 46.57 Octillion Sirius A×100 Gravity brightening重力減光(W) Regulus×100 Shelley s Poem 1.16 Nonillion Pollux×100 Arcturus Stream 5.82 Nonillion Arcturus×100 Substellar Companion 29.1 Nonillion Aldebaran×100 Stellar Pulsations脈動変光星(W) 145.52 Nonillion Rigel×100 Barium Enriched 727.6 Nonillion Gacrux×100 Summer Triangle夏の大三角(W) 3.64 Decellion Deneb×100 Pistol Nebulaピストル星雲 18.19 Decillion Pistol Star×100 Argo Navisアルゴ座(W) 90.95 Decillion V382 Carinae×100 Asyptotic-Giant-Branch Star漸近巨星分枝(W) 454.75 Decillion V354 Cephei×100 Kuiper Cliff 2.27 Undecillion Kuiper Belt×100 Star Formation 11.37 Undecillion Homunculus Nebula×100 Collimated Light 56.84 Undecillion Stingray Nebula×100 Modified Newtonian Dynamics修正ニュートン力学(W) 284.22 Undecillion Oort Cloud×100 Collisional Excitation 1.42 Duodecillion Cat s Eye Nebula×100 Forbidden Mechanism 7.11 Duodecillion Ring Nebula×100 Above threshold ionization超閾電離 35.53 Duodecillion Helix Nebula×100 Shock wave衝撃波 177.64 Duodecillion Crab Nebula×100 Photoevaporation光蒸発 888.18 Duodecillion Pillars of Creations×100 Jeans instabilityジーンズ不安定性(W) 4.44 Tredecillion Great Orion Nebula×100 Supernova nucleosynthesis超新星元素合成(W) 22.2 Tredecillion Sonal Neighborhood×100 Intemediate-mass black hole中間質量ブラックホール (W)111.02 Tredecillion Omega Centauri×100 Dynamical friction運動摩擦 555.11 Tredecillion M54 Globular Cluster×100 SN 1987A1987年超新星A(W) 2.78 Quattuordecillion Tarantula Nebula×100 Stellar streams 13.88 Quattuordecillion Sagittarius Dwarf Galaxy×100 Mini Magellanic cloud 69.39 Quattuordecillion Small Magellanic Cloud×100 Magellanic Bridgeマゼラニックブリッジ(W) 346.94 Quattuordecillion Large Magellanic Cloud×100 OB associationOB型アソシエーション(W) 1.73 Quindecillon NGC 7714×100 Molecular cloud分子雲(W) 8.67 Quindecillion Triangleum Galaxy×100 Retrograde motion惑星の逆行(W) 43.37 Quindecillion Black Eye Galaxy×100 Dark matter halo 216.84 Quindecillion Milky Way Galaxy×100 Andromeda-Milky Way collision 1.08 Sexdecillion Andromeda Galaxy×100 ESO 547-16 5.42 Sexdecillion NGC 1232×100 Relativistic jet宇宙ジェット(W) 27.11 Sexdecillion Virgo A×100 M-Sigma relation 135.53 Sexdecilion NGC 4889×100 Sunyaev-Zel dovich effectスニヤエフ・ゼルドビッチ効果(W) 677.63 Sexdecillion Galactic Group×100 Index Catalogue ofNebulae and Clusters of Stars星雲目録(W) 3.39 Septendecillion IC 1101×100 Intracluster medium 16.94 Septendecillion Virgo Galaxtic Group×100 Galaxy filament 84.7 Septendecillion Galaxctic Supercluster×100 Quantum Fluctuation ? Entire Universe×100 ACHIEVEMENT アチーブメントは系統別に分かれており、 「特定カテゴリのユニットを○個ずつ購入」 「BONUSアップグレードを○個購入」 「SPECIALアップグレードを○個購入」 「ACHIEVEMENTを合計○個アンロック」 といった条件で満たすことができる。 BLACK HOLE 本ゲームのソフトリセット。 1 Quintillion Atomを達成することで利用可能。 ソフトリセットを行うと、全てのユニットとアップグレードを失ってしまうが、 生産したAtomに応じた量の生産力ボーナスがかかり、アチーブメントを持ち越して次の周が始まる。 OPTIONS ゲームのセーブ・ロード・インポート等を行うことができる。 SPACEMONSTER ゲームのUIの調整を行うことができる。 コメント コメント
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GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE DRUM BASS City Never Sleeps (IIDX EDITION) Dirty Androids 178 ? n%(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント 前半はおとなしいが、後半はどうぞ練習して下さいと言わんばかりに5個純正階段の嵐。普段から隣接階段をごまかして押している人にはHARD以上が遠い。 -- 名無しさん (2018-05-12 08 00 36) 終盤は両手側に左→右の階段が頻発するので11では難しめ。右外寄りが弱いなら右鏡おすすめ -- 名無しさん (2018-05-14 18 24 34) 右鏡で白。後半ひたすら降ってくる純正階段も難しいが、その合間に一瞬降ってくる左右同時桂馬押しラッシュみたいなのがかなり難しく、白狙い時に階段を補正で耐えてるような状態だとトドメになりうるので注意。オプションは正規か右鏡が無難かなと思う -- 名無しさん (2018-05-15 01 26 38) 右鏡で確かに後半の階段が内側に寄るが、前半が外寄りになる 外→内の階段だらけになるのでかえって難しくなったり。外→内階段の方が得意なら右鏡、そうでなければ正規の方がマシ。 -- 名無しさん (2018-05-16 22 05 32) 後半の右側の34567の階段が苦手なら素直に右鏡で54321に、休みなくしつこいくらいくるので押せないとゲージが消し飛ぶ。 -- 名無しさん (2018-08-20 21 14 07) 右鏡で緑 階段が目立つけど合間に入る桂馬ラッシュがバカ難しい 右鏡での54321は全部回復に回せないと中々厳しい -- 名無しさん (2020-09-03 21 00 32) 名前 コメント
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TW Intro ヒカルサンタ ほーほーほー、もうすぐクリスマスだね。やること、いっぱい。 そうだ、クリスマス・ガールにプレゼントを届けさせよう。彼女も喜ぶ。 クリスマス・ガール: こんにちわ!みんな、イイ子にしてる? ちゃんとイイ子にならなきゃ、ダメよ。 えっとね、古い言い伝えでね、この3国合同ネトラジを最後まで聞いた子には、 とびっきり特別なクリスマスプレゼントがあるんだって~!どんなプレゼントかな? あ!だめ、帽子取らないで!いや~!!あーあ、大切なお仕事、残ってるのに~。 みんなはイイ子にネトラジ聴いててね。最後に、特別なプレゼント、 あ げ る 。 そろそろ始まるわ!とても美しく、愛と希望に満ちた歌を用意したの。 ステキな夜にしようね。 聖誕夜驚魂(The Astonishment on Christmas Eve) 五月天(May Day) クリスマスまであと少し!今年はどんなクリスマスになるのかな? クリスマスツリーの灯り、豪華な食事、サンタクロースに、プレゼント! 待ち遠しい!!もちろん、クリスマスソングも聞かなくっちゃね。 これからかける歌は、台湾で最も有名なロックバンド、May Dayからのナンバー。 『The Astonishment on Christmas Eve(イヴの驚き)』。驚きというのは、 歌の主人公の脳内だけど、イヴの日に運命の人とキスしちゃうんだ! 奴みたく、オレらもすばらしいクリスマスプレゼント、もらえるとイイな。 勇気ある奴に、愛はいつも奇跡を運んでくるんだぜ!いいクリスマスにしようぜ! 站上在崗上(Standing on a High Hill) 張恵妹(アメイ・チャン) 力強く高い歌声、そして華麗な演出。それが張恵妹(アメイ・チャン) 張恵妹(アメイ・チャン)は台湾民族の歌手。高い山々、青々とした大草原、 真っ青な空、白い雲、自然豊かな台湾東部で産まれた。 台湾民族は産まれながらに素晴らしい歌声を持ち、あふれんばかりの愛情を 歌で表現する。"Standing on a High Hill"は若いカップルが熱く愛を語り合う歌。 それでは、美しい愛の唄をお聴きください。 逛夜市(Going to the Night Market) 李嘉(リー・カ) G なぁ、あのね、その、なんだ、今夜も・・・イイかな B え!?今夜も、また!?あなた、何言ってるか、わかってるの? G わかってる。わかってるけどさ、昨日も一昨日も、その前もだったけど。 でも、でも、今夜も!ね、お願い!! B ・・・わかったわよ。あなたの欲望を満たして あ げ る 。 私、約束したものね。イイよ。 G ホントに!ありがとう!!いや~、楽しみなんだよ・・・ B 夜市がね! G そ!夜市!! B 今夜は何食べる?ステーキ、寿司、フライドチキン、腐豆腐?珍珠奶茶は飲まなきゃね。 G イイね!あと、出店も寄りたい。金魚すくい、射的、輪投げ。今夜こそ勝つよ。 B はいはい。カワイイ洋服も買ってね。 G 早く出ようぜ B 行きましょ、夜市へ 種樹(Planting Trees) 林生祥(リン・シェンシァン) A あぢぃー B あの木陰で休みましょ A ふぅ。涼しくて気持ちイイねー B そうね。『父が木を植えたなら、その木陰で遊びましょう。』って話があるわ。 自然に感謝って話。でも、環境、破壊されすぎ。ごみを埋め立てたり、 海に沈めたり。地球を壊してる。 A わ!なんだなんだ!?ロケット団!? ムサシ: なんだかんだと聞かれたら! コジロウ: 答えてあげるが世の情け! ムサシ: 世界の破壊を防ぐため コジロウ 世界の平和を守るため ムサシ: 愛と真実の悪を貫く コジロウ: ラブリー・チャーミーな敵役! ムサシ: ムサシ! コジロウ: コジロウ! ムサシ: 銀河をかけるロケット団の二人には コジロウ: ホワイト・ホール。白い明日がまってるゼ! ニャース: にゃーんてな C わお!パワーパフガールズ!!今日も救われたね。パワーパフガールズに感謝感謝 B 地球は一つしかない。私たちで守らなきゃ。 それではお聞きください、『Planting Trees』 我的未来不是夢(My future is not a dream) 張雨生(チャン・ユーシェン) A: 僕の未来は夢じゃない~♪ ららら~(歌う) B: おいおい、なんちゅうひでえ歌だよ? A: これは「僕の未来は夢じゃない」っていう歌さ。 僕はちょうどロトリーくじに賭け金を払ったところでね。今回は必ず勝つぜ。 B: なんできみはそんなに自信満々なんだい? くじの結果をコントロールすることはできないのに。 A: ははっ、教えてあげよう。昨晩、僕はCCCをプレイして1000認証した。 そしてぼやけた認証画像の中に確かなことをひとつ見出したんだ。 B: なんだい? A: これをみてくれ。このコード "30myx" は30回も繰り返されている。 こっちは"21apw"が41回。これはサインだよ!神からのサイン! 30と21、それからその他の繰り返される数字、そこから俺は 次のくじで出る数字を感じとることに成功したんだ! さあ、未来の億万長者に対して、敬意を払いたまえ。 B: ええっと... がっかりさせたらごめんね、億万長者。 君が言った数字、よく見ると、30は"3、オー"だし、21は"2、L"だよ? ほんとうに持ち金全部をこの数字にかけたのかい? A: な、なんだってー! 母親的名叫台湾(Mother, You Name is Taiwan) 蔡振南(ツァイ・チェンネン) 台北101。500メートルを誇るこのビルは世界で二番目の高さとなっています。 「雪山トンネル」は13キロに及び、 最も困難な建設計画を、驚くことにある男が成し遂げてできあがりました。 玉山(標高3952m)の壮大な眺望・生息している様々な生物が多くの人を惹きつけます コンピュータ産業では数百万の高性能な製品が世界に広がっています マンゴー、バナナ、ブドウ、パパイヤ、タマゴトケイ(ミズレモン・http //www.plantstamps.net/stamps/passifloraceae.htm 真ん中あたり参照) や他何百種類ものおいしい果物を年中楽しむことが出来ます。 台湾のクリッカーは20人以下に落ち込んでしまっています。…しかし、 このゲームへの情熱や諦めない心を持ち続け、戦い続けています。 これら全てが台湾にあり、我らが愛する母なる大地なのです。 打開天空(Open Sky) 動力火車(Power Station) B「よう、20マイル離れた場所からでも聞こえそうな声張り上げちゃってよ。どうしたんだ?」 A「野球だよ!すげー試合観てたんだよ!」 B「ほう?」 A「アジア野球選手権大会が台湾で開かれてるって知ってるか!?台湾の野球好きはみんな俺らのチームを応援してるんだよ!」 B「ああ知ってるよ!そりゃお前も熱くなるわ。俺も一緒に応援させてくれよ!」 A「よしきた! さあ頑張れ台湾!」 B「あ~…負けちったなぁ」 A「大丈夫。残りの試合できっと勝つさ。そして北京オリンピックへの出場権を獲得してくれるはずさ!しんみりしてないでこの応援歌で選手達を応援しようぜ!」 回鄕的我(When I am home) 葉啓田(イエ・チーティエン) 運ちゃん「お客さん、着きましたぜ」 「ありがとう。」 A「やっと帰って来た…。大変だったけど帰ってきた…。クリックゲームのことは誰からも聞かなかったけど…みんな今も戦っているんだろうか…」 A「……ん?何だ、これは…」 B「おお、帰ってきたのか!行こうぜ!今ずっと三位なんだよ!」 A「ちょ…なんでこんなに人がいるんだよ…」 B「さ、このthunder gun を使えよ!これ以上順位は落としてられないんだよ…」 A「……。っしゃ!俺も参加するぜ!」 B「そうこなくっちゃなぁ!」 神話(Myth) 紀暁君(サミンガ) A:みなさん、こんばんは。今夜は、台湾南部の部族に伝わる、太古の物語をお話したいと思います。 それは台湾についての、そして台湾の人々がどのように創られたのかの物語です。 B:ふるいふるいお話だねー。 A:その物語は、世界は5人の人物によって創られたと伝えています。 B:5人の人物? A:そうです。彼らは兄弟・姉妹の関係でした。 はるか昔、からっぽの島がひとつ、深い海にぽつんと浮かんでいただけでした。 太陽と月は無く、世界は絶え間ない闇に覆われていたのです。 5人がどこからきたのか、それはわかりません。彼らは長い間海を漂流し、ついに島にたどりついたのです。 B:その島が台湾だね! A:そうです。でも、彼らが着いたとき、島にはなにもありませんでした。川も、岩も、森も、ありとあらゆる動物も。 そしてもちろん、光も。 B:それで、その人たちはどうしたの? A:彼らの中で一番上の兄と姉が空へと舞い上がり、太陽と月になりました。 そして世界に光をもたらしたのです。 B:わあ、まさに「fly me to the moon(私を月に連れてって)」だね。続きは? A:ええ、末の妹は彼女の兄と結婚し、すべてを生みました。木、動物、岩、川…。 最も重要なことは、彼女は最初の世代の台湾に住む人々を生んだことです。 B:へえええええ。凄い話だね~。でもひとつ疑問が。5人の人物がいて、一人は太陽になり、 一人は月になった、二人は夫婦になって、もう一人はどうなったの? A:ええ、すべてが創造されてしまったあとなので、彼にはもうやることがありませんでした。 彼は孤独と退屈を感じたので、コンピューターとマウスとキーボードを創ることを決めました。 B:コンピューター? A:そうです。そして彼は予言しました。何千年かのち、コンピューターは台湾の人々に戦いをもたらすと。 B:わあ、それがCCC、そうだね? A:そのとおり! 亞細亞的孤児(The Orphan of Asia) 羅大佑(ロウ・ターヨウ) 司令: 諸君!武器の整備は終わっているか!?イアンに邪魔されるなよ! そこのお前!戦況をよく見極めろ! 総員、ThunderGun2.12を砲台に設置せよ! 打字兵!!Enigmaを立ち上げろ! 撃ちかた用意!勇気を持て!まだ希望はある。 通信兵、本部に打電。援軍の至急要請だ! 通信兵: 司令!繋がりました!将軍からお話が・・・ 将軍: 援軍は送れない。上級士官、総員、退却する。 司令: 退却?ですが、戦いはまだ終わっておりません!! 将軍: 時の流れだ。抗えまい。 司令: 次の戦いは!?諦めるのですか? (通信終了) 司令: 諦める?・・・降伏するのか?・・・否! 例え本部から見放され、我々だけが残ろうとも!この世の終わりが来ようとも! 最後の瞬間まで、共に戦おうぞ!!降伏など無い、最後まで戦い抜く! 兵士全員:司令!最後の瞬間まで、共に戦います!我々自身のため、祖国のため、 勝利のために!!! TW Outro クリスマスガール: ああ、なんて素晴らしい夜! 本当に素敵だったわ! ん~、そんなにあせらないで。まだまだ夜は長いでしょ? あ~ん… 残念ながらそろそろお別れしなければなりません。この素晴らしい夜に感謝します。 いままでの最高のクリスマスプレゼントとなりました。 良いクリスマスを、そして良い新年を! またお会いすることを楽しみにしています(Chu!) ヒカルサンタ: ふぉっふぉっふぉっ メリークリスマス! Christmas girl Wow~ what a wonderful night. You were really behaved excellent! Hummm~~ don’t be that urgent! It’s still not midnight yet~ arrrummm. I’m really reluctant to say good-bye to you. Thank you for giving me such a great night. it is the best Christmas present ever! Now, I wish you a Merry Christmas and a happy new year! Let us looking forward to meet each other again. CHU~ Santa Hikaru Ho~ ho~ ho~ Merry Christmas~~
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名前 コメント MesID 原 文 邦 訳 注 記 1002 Employed 雇用した日: 1003 Wage 月給: 表記統一 1004 Click to move this staff member クリックしてスタッフを移動 1005 Click to send this person s thoughts to the console クリックしてこの人物の思考をコンソールに表示する 1006 Click to set the patrol area クリックして巡回エリアを設定 1007 Rides Inspected ライドを点検した回数: 1008 Rides Fixed ライドを修理した回数: 1009 Paths Swept 歩道を掃除した回数: 1010 Gardens Watered 庭木に水をやった回数: 1011 Bins Emptied ゴミ箱を空にした回数: 1012 Grass Mown 草を刈った回数: 1013 Troughs Filled 餌を補充した回数: 1014 Dung Cleared 糞を綺麗にした回数: 1015 Fill Troughs 餌を補充する: 1016 Clear Dung 糞を掃除する: 1017 Select to make this keeper refill food troughs 選択して飼育員に餌の補充をさせる 1018 Select to make this keeper clear dung from the enclosure 選択して飼育員に糞の掃除をさせる 1019 Last emptied 最後に空にされた日時: 1020 Never なし 1021 Amount full 内容量: 1022 Statistics 統計データ 1023 Sign options 標識オプション 表記統一 1024 Choose colors for this item このアイテムの色を選択 1025 Details 詳細 1026 Click to select the costume to wear クリックしてコスチュームを選択 1027 Entertainer Costume エンターテナーのコスチューム: 表記統一 1028 Name 名前: 1029 Click to move this guest クリックしてゲストを動かす 1030 Click to point the main camera at this guest クリックしてこのゲストを画面の中心にする 1031 Click to change whether this guest s thoughts appear in the recent messages list クリックしてこのゲストの思考を最新のメッセージボックスに載せる 使用箇所不明 1032 Click to cause all guests to cycle through all their animations クリックして全てのゲストのアニメーションを循環する 使用箇所不明 1033 Click to cause all guests to cycle through all their animations クリックして全てのゲストのアニメーションを循環する 使用箇所不明 1034 Happiness 幸福度: 1035 Energy 体力: 1036 Hunger 空腹度: 1037 Thirst 喉の渇き: 1038 Nausea ゲロ度: 1039 Sun burn 日焼け度: 1040 Toilet トイレ度: 1041 Time in park パーク滞在時間: 1042 Preferred ride intensity 好みのライド強烈度: 表記統一 1043 Nausea tolerance 乗り物酔い耐性: 1044 Rides been on 参加したライド: 使用箇所不明 1045 Favorite ride お気に入りライド: 1046 None なし 1047 Cash in pocket ポケットマネー: 1048 Cash spent 使ったお金: 1049 withdrawn from ATM ATMからおろしたお金: 1050 rides 回(ライド) 1051 ride 回(ライド) 1052 rides 回(ライド) 1053 rides 回(ライド) 1054 rides 回(ライド) 1055 rides 回(ライド) 1056 items of food 個(フード) 1057 item of food 個(フード) 1058 items of food 個(フード) 1059 items of food 個(フード) 1060 items of food 個(フード) 1061 items of food 個(フード) 1062 drinks 杯(ドリンク) 1063 drink 杯(ドリンク) 1064 drinks 杯(ドリンク) 1065 drinks 杯(ドリンク) 1066 drinks 杯(ドリンク) 1067 drinks 杯(ドリンク) 1068 souvenirs 個(雑貨) 1069 souvenir 個(雑貨) 1070 souvenirs 個(雑貨) 1071 souvenirs 個(雑貨) 1072 souvenirs 個(雑貨) 1073 souvenirs 個(雑貨) 1074 Paid to enter park 入園料: 1075 spent on 利用目的 使用箇所不明 1076 Rides ライド 1077 Items of food フード 1078 Drink ドリンク 1079 Souvenirs 雑貨 1080 Recent thoughts 最近の思考: 1081 Carrying 所持品: 1082 Nothing なし 1083 Head 頭: 1084 Left Hand 左手: 1085 Right Hand 右手: 1086 Left Pocket 左ポケット: 1087 Right Pocket 右ポケット: 1088 Glasses メガネ: 1089 Swimsuit 水着: 1090 Click to move this guest クリックしてゲストを動かす 1091 Click to send this guest s thoughts to the console クリックしてこのゲストの思考をコンソールに表示 1092 Click to toggle a highlight above this person (while Toggle Custom Family Highlight is enabled) クリックしてこの人物をハイライトするか切替(カスタムファミリハイライト表示が有効になっている間だけ) 1093 Click to toggle a highlight above this animal (while Toggle Custom Family Highlight is enabled) クリックしてこの動物をハイライトするか切替(カスタムファミリハイライト表示が有効になっている間だけ) 1094 You cannot pick up this person because they are outside your park. あなたのパークの外にいるので、この人物をピックアップできません。 1095 General Information 一般情報 1096 Recent Thoughts 最近の思考 1097 Rides Visited 訪れたライド 1098 Carried Items 所持アイテム 1099 Cash 現金 1100 Passport パスポート 1101 Statistics 統計データ 1102 This Guest s Group このゲストのグループ 1103 Statistics 統計データ 1104 Recent Thoughts 最近の思考 1105 Rides Visited 訪れたライド 1106 Statistics 統計データ 1107 Cash 現金 1108 Members グループのメンバー 1109 Photographs 写真 1110 Average cash per guest ゲスト1人の平均所持金 1111 Initial happiness 幸福度 初期値 1112 Initial hunger 空腹度 初期値 1113 Initial thirst 喉の渇き 初期値 表記統一 1114 Preferred ride intensity 好みのライド強烈度: 表記統一 1115 Guest generation rate ゲストの生成レート 要確認 1116 Guests want to use pools ゲストがプールを欲する 1117 Low 低 1118 Medium 中 1119 High 高 1120 Very High 最高 1121 Extreme 究極 1122 Ultra-Extreme 超究極 1123 Uber-Extreme 超々究極
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クッキーの作成 1番目の引数に作成するクッキーのクッキー名を指定。 2番目の引数に保存したい情報を指定。 Cookie cookie = new Cookie("visited", "1"); クッキーをクライアントへ保存 public void doGet(HttpServletRequest request, HttpServletResponse response) throws IOException, ServletException{ : Cookie cookie = new Cookie("visited", "1"); response.addCookie(cookie); } URL http //localhost 8080/cookie/cookietest アプリケーション配置場所 c \servlet-sample\cookie\ web.xmlファイル c \servlet-sample\cookie\WEB-INF\web.xml コンテキストファイル C \Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 5.5\conf\Catalina\localhost\cookie.xml クッキーの確認方法 ブラウザのURL入力欄に「javascript document.cookie;」を入力してEnter。 クッキーの取り出し "getCookies"メソッドを使用。 特定のクッキーの検索 「Cookie」クラスで用意されている"getName"メソッドを使用。 クッキーの値を取得 「Cookie」クラスで用意されている"getValue"メソッドを使用。 Cookie cookie[] = request.getCookies(); if (cookie != null){ for (int i = 0 ; i cookie.length ; i++){ if (cookie[i].getName().equals("visited")){ String val = cookie[i].getValue(); } } } URL http //localhost 8080/cookie/cookietest 値の再設定 「Cookie」クラスで用意されている"setValue"メソッドで既存のクッキーに別の値を設定する。 Cookie cookie[] = request.getCookies(); Cookie visitedCookie = null; if (cookie != null){ for (int i = 0 ; i cookie.length ; i++){ if (cookie[i].getName().equals("visited")){ visitedCookie = cookie[i]; } } if (visitedCookie != null){ int visited = Integer.parseInt(visitedCookie.getValue()); visitedCookie.setValue(Integer.toString(visited + 1)); response.addCookie(visitedCookie); } } URL http //localhost 8080/cookie/cookietest 有効期限の設定 作成したクッキーはデフォルトで有効期限がブラウザが閉じるまでとなっている。 「Cookie」クラスで用意されている"setMaxAge"メソッドで有効期限を設定する。 有効期限は秒数で指定する。 例えば1時間に設定したい場合: Cookie cookie = new Cookie("visited", "1"); cookie.setMaxAge(3600); 引数にマイナスの値を設定した場合、有効期限はブラウザが閉じるまでとなる。 引数に0を設定するとクッキーを破棄する。 URL http //localhost 8080/cookie/cookietest
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大怪獣バトル NEVER ENDING HIGUMA 鬱蒼とした森林には冷たい夜風が流れていて、植物はカサカサと音を立ててゆっくりと揺れていた。 星空の輝きも遮られてしまい、とても濃い闇が森の中を支配している。フクロウやカブト虫のような夜行性の生物でもない限り、まともに周りを見ることもできないかもしれない。 極寒と漆黒の世界。多くの生物が寒さと恐怖で震えて、身動きが取れなくなってしまうだろう。しかしそこに立つ存在は違った。周囲の環境など何でもないと言うように、凄まじい咆哮を放っていた。 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」 その咆哮によって静寂は呆気なく打ち破られてしまい、大気がピリピリと揺れる。 その生物が一歩進む度に大地が振動した。地震のような規模の衝撃によって木の葉が舞落ちていく。 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」 吠える生物はそもそも地球で生まれた生命体ではない。地球より遥か離れた太陽系第8番惑星で生まれた怪獣だった。宇宙を守るウルトラマンという戦士達に倒された怪獣・超獣・宇宙人の怨念が集結して誕生した、暴君怪獣タイラントという名の生命体だった。 謎の男から殺し合えと告げられたが、タイラントはそんな言葉などまるで耳にしていない。ヒグマという強靭な生物が跋扈していようともタイラントにとっては関係ない。この異質に満ちた状況に放り込まれたとしても、タイラントは何の動揺もしなかった。 ウルトラ兄弟への復讐さえできればそれでいい。己の本能のまま暴れられればそれでいい。この憎悪を発散さえできればそれでいい。 地球より遥か過酷な環境で生まれたタイラントには、この程度の環境など恐れるに値しなかなった。 ウルトラマンジャックに倒された津波怪獣シーゴラスの頭部が憎しみを燃やす。 ウルトラセブンに倒された異次元宇宙人イカルス星人が耳から怒りを発している。 ウルトラマンジャックに倒された用心棒怪獣ブラックキングの角が憤怒を発している。 ウルトラマンエースに倒された殺し屋超獣バラバの両腕が憎悪を発散しようとしている。 ウルトラマンジャックに倒された宇宙大怪獣べムスターの胴体が怨恨を抱いている。 ウルトラマンエースに倒された液汁超獣ハンザギランの背中が怨嗟を背負っている。 ウルトラマンに倒されたどくろ怪獣レッドキングの両足が恨みを晴らさんと動いている。 ウルトラマンエースに倒された大蟹超獣キングクラブの尻尾が激憤を引き摺っている。 その他にも数多の恨みがタイラントの中で暴れ回っていた。だからこの殺し合いの状況下でも、主催者に抗おうと言う意志など微塵も抱かない。優勝という目標など持たず、ただ怨念達の復讐を晴らす為だけに暴れようとしていた。 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」 タイラントは己の存在を知らしめているかのように吠え続けていると、その耳が足音を捉えた。それに気づいて足を止めると、T字の角を生やした熊のような怪物が現れる。 タイラントはギロリと睨んだが、怪物は微塵にも揺らがない。何故なら、その怪物もまた地球で生まれた生物ではなかったからだ。 回転怪獣ギロス。かつて宇宙兵士ギロ星人に利用されて、ウルトラマンジョーニアスと戦った熊のような怪獣だった。 「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」 ギロスは吠える。 ギロスの咆哮が響いたことによって辺り一帯がピリピリと振動する。夜の風も植物も、無差別に震えていった。 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」 されどタイラントも負けじと吠える。このような小物の怪獣に怖気づいては暴君の名が泣くというもの。 例え同胞の怪獣でも邪魔をするつもりなら、ウルトラ兄弟の前に捻り潰してやればいい。血に飢えた怪獣の本能がそう告げていた。 彼らは主催者による制限の影響なのか、身長が数メートル程に縮んでいる。そもそも制限なんてものがあるかもわからないが、タイラントとギロスが誇る圧倒的戦闘力や凶暴性が衰えることはない。それでも他のヒグマを倒せるかどうかはまだわからないが。 二匹の怪獣によって繰り広げられる大怪獣バトルが、こうして始まった。 【F-2森/深夜】 【暴君怪獣タイラント@ウルトラマンタロウ】 状態 健康 装備 なし 道具 なし 基本思考 己の本能のまま暴れて、ウルトラ兄弟を倒す。 1 目の前の怪獣(ギロス)を倒す。 [備考] ※タイラントの持っていた支給品はF-2エリアの何処かに放置されています。 ※制限の影響なのかはわかりませんが、身長が縮んでいます。 【回転怪獣ギロス@ザ☆ウルトラマン】 状態 健康 装備 なし 道具 なし 基本思考 己の本能のまま暴れる。 1 目の前の怪獣(タイラント)を倒す。 [備考] ※穴持たず0は回転怪獣ギロスでした。 ※制限の影響なのかはわかりませんが、身長が縮んでいます。 No.004 鮭狩り 投下順 No.006 MONSTER No.004 鮭狩り 時系列順 No.006 MONSTER 暴君怪獣タイラント No.048 ウルトラファイト ヒグマロワイアル編 回転怪獣ギロス No.048 ウルトラファイト ヒグマロワイアル編
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Devil never Strikers Mission 10 Let s rock!! baby? 炎上する機動六課に救いのヒーローが現れた。 そのヒーローは同時に襲い掛かった数体のガジェットを大剣の一振りで一閃。 「何なんだ?アイツは?」 その一部始終を見ていたのはナンバーズの一人、ディエチ。 遠く離れたビルの上からでもスコープを兼ねた目にハッキリと映るその男が、作戦前のミーティングで要注意と言われていた事を思い出した。 周囲の状況を確認してから、男までの距離を計算する。 (周りには何も無い広い空間。敵も味方もいない。かといってチャージに時間をかけるのは危険。なら……) ディエチが選んだのは命中した後に爆発する炸裂弾タイプの物。 設定を終え、スコープの中心に赤い男を捕らえて、引き金を引いた。 狙い通りに飛んで行った炸裂弾はダンテの足元に命中し、爆発。 「やったか!?」 数秒後に煙が薄れ、十秒しないうちに完全に煙が消えて、たった今できたクレーターがはっきりと見える。 だがそこにターゲットの姿は無い。 いくら爆発するとはいえ、原型を留めないなんて事は無い。 つまり、避けられたのだ。 「ヒュウ、派手な爆発だな」 急に声をかけられた。 真後ろから聞こえてきた声は、今しがた自分が狙った標的の物。 「でも位置が惜しいな、もっと後ろだ」 「何で…ここに」 「大体、こんな感じだ」 ディエチの言葉を無視しダンテは狙撃砲を掴んだ。 自身の武器を取られまいと得物を抱えた両腕に力を込めるが、易々と取り上げられてしまう。 そのまま真上に放り投げ、リベリオンを大きく振るい、放られたイノーメスカノンを頂点で二つに分ける。 それが落ちるまでの間にゆっくりとした動作で納刀し、ホルスターから引き抜いた銃をくるくると回し始めたダンテ。 最後にダンテの後ろに落ちたイノーメスカノンが爆発するのに合わせて銃をディエチに突きつける。 「分かったな?」 ディエチはこのまま撃たれるのかと身構えたが、ダンテは何もせずそのまま戦場を翔る一陣の風となって去って行った。 「……何なんだ?アイツ?」 すでにこの場を去ったダンテがその呟きに答えるはずも無く、唯一の武器を失ったディエチは仕方なく撤退した。 機動六課隊舎前に戻ったダンテを出迎えたのは二体の上級悪魔だった。 ホテルアグスタで再会し、たった今隊舎が燃えている原因でもある、炎の魔神イフリート。 深淵の地より解き放たれた後はダンテの力となった事もある、混乱や狂乱の名を持つ魔女ネヴァン。 「珍しい組み合わせだな?お前らがそんなに仲良しだったとは知らなかったぜ」 口から出るのはいつもの軽口。 イフリートは黙していたが、ネヴァンは軽口で返してきた。 「そっちこそ、子守まで引き受けるようになったの?」 ネヴァンの言葉と同時にダンテの横に鋭い風が降り立った。 その正体はエリオ。 少し遅れてかかった影はフリードの物だろう。 これでこちらの戦力は四人と二匹、と言いたいが生憎ザフィーラとシャマルはダメージが大きく、戦力としては期待できない。 よって三人と一匹でこの悪魔二体と何人かいるはずのナンバーズ、そして多数のガジェットの相手をしなければならない。 (それに建物の中にいる人間も何とかしねーと) 少し厳しい状況だがそれでもダンテの笑みは消えない。 ハッタリでもなんでもなくこの状況を楽しむように口の端を吊り上げ、考える。 「さーて、どーする?」 エリオだけでなく上にいるキャロにも聞こえる声なので、当然敵にも聞こえている。 が、それを気にしないで作戦会議を始めた。 「まずは六課の人を助けないと!」 「私もそう思います!」 「キュクルー!」 この時点で六課救出優先の意見が過半数。 もっとも最初から『三人でさっさと倒してから救出』か『戦力を分けて同時進行』の二択しかない。 この場合は後者。となれば後は誰が救出に向かうか、だった。 となるとキャロは論外だ。フリードが大きすぎて建物に入れない。 (となると坊主か?素早いし、建物の構造も…) 「ダンテさん。六課の人たちの方、お願いします」 隣から聞こえてきた幼くも強い声。 それはたった今建物内を頼もうと考えていたエリオの物だった。 「フリードは入れないし、僕じゃ小回りが利かないから」 実はこれは嘘だ。 本当の理由はそうじゃない。小さな騎士が命を賭ける理由はそうじゃない。 「しっかりやれよ?エリオ」 それを承知の上で建物内に駆け出すダンテ。 いつだったかの悪ガキと違って今度はダンテが見送られる側だが、花を持たせてやったのは一緒だった。 その時にイフリートとネヴァンの側を通ったが互いに無視。 遠くでディードとかオットーが小さな声で何か言ってるが、戦意の無い者とわざわざ戦うほど上級悪魔は安くない。 くす、と微笑んだネヴァンは雷を帯びたコウモリを無数に呼び出し、稲妻と共に撃ち出した。 ディストーションと言う名のこれは単発での威力ならネヴァンの攻撃中最大の威力を持っている。 だが所詮はただ放たれただけの攻撃、回避は容易い―――筈だった。 「Sonic Move」 回避を妨げたのはエリオのスピード。 この場において最速のエリオは、そのスピードをもってコウモリの群れを『後ろから』貫いた。 そしてそのままフリードの上に着地し、ストラーダの穂先を眼下の悪魔に突きつけた。 「キャロは僕が守る!」 どんな顔でこれを言っているのかダンテには見えはしなかったが想像はできた。 きっと一端の騎士の顔をしているのだろう。 (そんな顔されちゃ、譲らない訳にはいかないよな) 最初の戦いの時から決めていた小さな騎士の大きな決意。 それを蔑ろにするなんて出来ない相談だった。 さて、一番派手な戦いこそエリオに譲ったがダンテだって地味にやるつもりは無い。 隊舎内に入ったダンテは中にいたガジェットに敵と認識されるが、動かれる前に切り伏せた。 「まずは、入り込んだ燃えないゴミの掃除か」 取り残されたロングアーチ含む非戦闘員の事も放っては置けないがこっちが優先だ。 ガジェットを一体でも多く、一秒でも早く倒してAMFを弱めなければ外のエリオたちが倒される。 幸い今のダンテはトリックスターのスタイルを使っている。 これから先建物の床が抜けていようが瓦礫が道を塞いでいようがダンテの移動に支障は無い。 「上に行くか」 目指すは最上階。 特に理由は無く、勘である。 が、この勘は大当たりだった。 階段を昇ったダンテの目の前にガジェットが待ち構えていた。 ガジェットのアームが機械ならではの精密な動きで襲い掛かる。 しかも前後左右に伸びているアームは、ダンテの逃げ場を塞ぐ動きまで加わっている。 数に任せた回避不可の攻撃、だがそれすらダンテには通じない。 「ウォール、ハイク」 ウォールハイク。 壁を走るだけの能力だがここのような廊下では絶大な力を発揮する。 何せ床が二つ増えるのだ、この能力で壁を伝えばアームを避ける事など容易い。 本来ありえない道に逃げ込まれた事でガジェットの動きが一瞬だけ止まる。 機械と言うものはいつもこうだ。決められた事は素早くこなすくせに少しでも違うことがあればそれでエラーが起こる。 そして止まっているガジェットなど彼にとってはただのオブジェクトに等しい。 機械の計算や予測の外の動きをすることでガジェットを翻弄しながらダンテは隊舎内のガジェットを片付けていく。 これが本能だけで動く悪魔だったら『見つけたから攻撃する』だけなので硬直など起こりようも無いが、それではコンビネーションでガジェットに劣る。 結局悪魔にも機械にも弱点はあるのだ。大事なのはそこを付けるかどうか。 それを間違えなかったダンテはかなりのペースで掃除を進める。 だが掃除に邪魔は付き物だ。 急な来客や用事、片付けるはずの物でつい遊んでしまったりなど掃除の妨げになる物は多い。 だが一番掃除の邪魔になるものと言えば――― 「猫だな」 そう、猫だ。 掃除機や箒を向けた先にいるのはもちろん、 遊んでくれると勘違いしたのかまとわり付いてきたり、掃除用具で勝手に遊び始めて邪魔な事この上ない。 やれやれ、といった風に目の前の猫二匹を見る。 赤い光を帯びた双剣を持った戦闘機人ディード。 武器は持っていないが、その代わりなのか上着とズボンを着用している戦闘機人オットー。 同じ顔と同じ髪の色をした双子の機人が掃除の邪魔をしに姿を現した。 「まったく、出てくるなよお前ら」 猫が掃除の邪魔になる理由は『単に邪魔をするから』だけではない。 「無視できねーんだからよ!」 猫という生き物は視界に入れてしまうと何となく構いたくなるのだ。 だが無視できないけれど長い時間もかけられない、さっきも言ったようにさっさとガジェットを倒さなければならない。 一気に決着を付けるべくリベリオンを構えて駆け出すダンテ。 ダンテの疾走に反応したのはディードだった。 横薙ぎに振るわれたリベリオンをツインブレイズで受けるが、ダンテとディードではパワーがまるで違う。 衝撃をツインブレイズだけでは抑えきれず剣の進行方向に飛ばされるディード。 「……バインド!」 攻撃後の隙を突き、オットーは控えめに叫びながらバインドを仕掛ける。 緑の光の輪がダンテの手足だけでなく首、肩、胴などを覆い、最終的には緑のミイラが出来上がった。 そこにダンテの姿は全く見えない。 「……失礼」 今の間に立ち直ったディードがダンテの頭上まで瞬間加速し、両の手の剣を振り下ろした。 振り下ろされた双剣は狙い違わずダンテを一刀両断、……いや二刀三断にした。 魚のように三枚におろされたバインドミイラの中身は…… 「空っぽ!?」 「失礼」 珍しく驚いた声を上げるディードにたった今自分の発した物と同じ声が返ってくる。 その声の主をその目で見る前に、頭に走った衝撃によって気絶した。 その様子を後ろから見ていたオットーは考えた。 ディードはリベリオンの腹で殴られた。それもディード自身がダンテを切ったときと同じフォームで。 だが問題はそこではない、どうやってバインドから逃れたか、それが分からなかった。 (どうやって逃れた?掴んだはずの体が……まるで手品のように……) しかし今は戦闘中、ゆっくり思考する時間なんてあるはずも無く、戦闘状態の体は無意識に攻撃を繰り出していた。 だがその攻撃が命取り、ただ繰り出されただけの攻撃に絶対の攻撃力も百発百中の命中率もあるはずが無く、 「重ね重ね、失礼!」 ディードと同じ、エアトリックからヘルムブレイカーへのコンボがオットーを襲った。 頭のてっぺんからつま先まで、平たい金属の衝撃が伝わるのを感じながらオットーは意識を手放す。 戦闘機人二体を、いや最初のディエチを合わせて三体を無傷で倒したダンテ。 ふと窓から見えた外の様子に心底面白そうに笑う。 「ソロライブとは、中々やるな」 しっかりやってるようで何よりだ、と呟いてから再び救出作業に戻る。 外は心配ないだろう。 そして時間を少し戻してエリオの誓いにまで戻る。 「キャロは僕が守る!」 この言葉の反応は様々だった。 知っているからこそこの場を託したダンテ。 ただ驚くだけのキャロ。 目的を同じくする同志の声に戦意を高めるフリード。 その言葉にエリオの強さを垣間見たイフリート。 そして…… 「How s this?」 ディストーションの時の微笑みのままコウモリ弾を連射するネヴァン。 フリードが旋回飛行でかわすも、その先には落雷が。 「キュクルー!」 気合を入れて加速するフリード。 そのおかげで落雷は回避できたがこれも読まれていた。 「乗り心地は悪くないわね」 ネヴァンがいつの間にかフリードの上に乗っていた。 右手は既にエリオに向けられており、下手に動けば電撃を食らうことは想像に難くない。 いくら強い精神を持った所で、上級悪魔との実力差を埋めるには足りなかった。せめてもう一つ何かあれば埋められるかも知れないのに。 「く……」 「動いたら丸焼きよ?」 攻撃も防御も間に合わない距離。 何をするにも相手のほうが早い状況でなお、エリオは諦めなかった。 『明らかにレベルが上の相手を如何にして倒すか?』 その手段を必死に考える。 スピードで翻弄する? いや、それではキャロとフリードが置き去りになってしまう。 一撃で仕留める? いや、ネヴァンの方が早いし、そんな攻撃力も持っていない。 フリードに頼る? いや、フリードは自分の背中を攻撃できるほど器用な生き物ではない。 数秒に渡る自問自答の末、行き着いたのは攻撃を受けながらストラーダを突き刺してそのままネヴァンごと飛ぶ、といった物だった。 もしなのはにでも知られたのなら頭を冷やされること間違い無しの捨て身の攻撃。 (あれとこれ、どっちの方が痛いのかな) そんな事を考え、この状況とのギャップに苦笑する。 苦笑と同時に体をネヴァンとキャロの間に運び、ストラーダを突きつける。 エリオが動いたので丸焼きにしようとネヴァンが左手も持ち上げた。 攻撃のタイミングを相手が攻撃した瞬間に定める。被弾前提なのだから命中率は高いほうが良い。 「中々男前ね」 思わずえ?っとなるエリオの表情。 研ぎ澄ました集中力を乱すほどにその言葉は予想外で急展開すぎた。 「たまにはこういうのも良いかもね」 「ど、どういうのですか?」 つい聞き返してしまったエリオ。 この時点でネヴァンのペースに飲まれているのだが、心理戦なんて全く習っていないエリオにどうにかする術は無かった。 攻撃のタイミングが分からなくなったエリオのストラーダはいつの間にやらネヴァンの手に握られていた。 両手で包み込むように握った手を上下に動かし始めたネヴァン。 その動きはエリオには分からなかったがどう見てもアレである。 段々と激しくなる上下運動。そこからは紫の雷がパチパチと発していた。 その雷は段々と強くなり、一際強くなったと同時に光が出た。 つい目を瞑ってしまったエリオ。その目を再び開いた時、そこにネヴァンの姿は無く、代わりに形を変えたストラーダがあった。 刃部分の根元から鎌の刃が上向きに生えた鎌槍の形となっていた。 そして機関部分から下に向けて弦が張られており、ギターのようになっている。 カラーリングは全体的に紫がかった物に変更されている。 『力を貸すわ、坊や?』 ストラーダから出てきたストラーダとは違う声。 それはたった今まで対峙していたネヴァンの物で間違いなかった。 何の気まぐれか力を貸してくれるらしい。 「キャロはこの距離から援護して!」 少し考えた後にエリオはフリードから飛び降りる。 別にネヴァンを信用した訳じゃない。 それでもこうすればキャロとネヴァンの距離を引き離せる。 一度は捨て身の攻撃を考えた彼にとっては悪い話じゃなかった。 「裏切りか……だが、我に咎める資格など無し!」 空戦の術を持たないイフリートが構える。 エリオも空に逃げる事はできない。このストラーダは危険だから。 しかしだからこそこのストラーダは実力差を埋めるためのもう一つになりえる。 (この体格差と魔力差、一発受けたら終わりだ……) (おそらくはスピード型、ネヴァンの助けもある。如何に攻撃を当てるかが鍵……) どこまで埋まったかはまだ分からない実力差。 だがエリオには作戦があった。 ある程度の実力差をはね返すだけの作戦が。 (キャロ、頼みがあるんだ) (何、エリオ君?) (隙を見てアイツの動きを止めて欲しいんだ。その後は任せて) 念話でキャロと打ち合わせる。 それが終われば後は実行あるのみ、パワーアップしたストラーダを構え、突進した。 「ヌウゥゥゥ!」 エリオの突撃に合わせてイフリートは左拳を引き、力を込めた。 その動きから左ストレートだと考えたエリオは軌道をズラす。その甲斐あって繰り出された炎の拳は空を切ってくれた。 「くっ!」 だがその風圧でエリオの体は大きくぶれ、エリオの攻撃も外れる。 かすりすらしなかった攻撃でこの影響だが、それでもエリオには自信があった。 『僕たちなら勝てる』と言う自信が。 その自信と誓いを原動力に再び突進。 「ハァ!」 次に来たのは右の拳。 今度は急停止し、やり過ごしてから再び顔面狙いの突進。 「読めているわ!」 右の拳撃から流れるような動きとで見舞われた左ハイキック。 先読みされて出された蹴りはエリオに直撃した。 「ぐぁ…が……!」 直撃を食らったエリオの体が勢いのままにイフリートに激突し、足元に落ちる。 本気の蹴りならエリオは遠くへ飛ばされていただろう。だがイフリートはあえてそれをしなかった。 この蹴りで足元に落ちたエリオに、確実に止めを刺すために。 イフリートは左足を下ろし、今度は右足を高く上げる。 左拳、右拳、左蹴りと続くイフリートコンボの最終攻撃、踵落としだ。 「ヌウウウゥゥン!」 高く上がったイフリートの右足に炎が集まる。 最初の右ストレートと同じ力を溜めてからの攻撃、これを食らえば骨も残らないだろう。 そしてついに炎が溜まりきり、最大威力の踵落としが完成した。 全力を込めた踵を、エリオに落とそうとした瞬間、その踵に鎖が絡みつく。 「ヌゥ!?」 それはもちろんキャロの錬鉄召喚、アルケミックチェーン。 当初の予定通りイフリートの動きを封じたのだ。 これで後はエリオの作戦を実行に移すだけ、痛む体に鞭打ってエリオは立ち上がる。 「ギターは、アコースティックギターとエレキギターの二種類がある……」 ちょっと前に何となく興味を持って調べてみたギターの知識を諳んじる。 この作戦の考えの元でもあるこの知識を。 「アコースティックはそのままでも弾けるけど……エレキギターはいくつか道具が必要……」 「ヌゥウゥゥウゥゥ!」 ガチャガチャもがくイフリートの咆哮を気にせず、エリオは続ける。 これなら大丈夫。と自分に言い聞かせるように。 「必要なのは本体と、名前は忘れたけど本体に繋ぐコード……後は……」 ストラーダから生えたネヴァンの鎌を突き刺す。 これではまだ浅く、ダメージにもならない。だが――― 「アンプと呼ばれるスピーカーだ!」 ネヴァンの弦を掻き鳴らす。 生じた音は電撃と化し、イフリートの体内で直接暴れ狂う。 「ヌガアァァアァァアァァア!!」 コードやら何やらの基本なんて知らないエリオが無茶苦茶にいじった弦から生じる不協和音。 それはそのままスピーカーの中に入り込み、ある意味正しく発せられる。 「ヌォゴァァァ!」 一心不乱に弦を弾くエリオ。このままスピーカーをぶっ壊すつもりだった。 電撃の不協和音が拘束されたイフリートの神経や筋肉を直接痛めつける。 音撃と電撃の拷問に耐えられず、暴れだすイフリート。 その力を押さえつけるアルケミックチェーン。 力で引き千切るのが難しいと悟ったイフリートは即座に体から炎を出し、鎖を焼き切ろうとする。 「ヌオォォオォォオ!」 「うあぁぁあぁあぁぁぁ!」 ありったけの電撃を流し込むエリオと、鎖を引き千切ろうとするイフリート。 踵落としの状態で止まった体は、鎖が切れさえすれば容易にエリオの体を砕くだろう。 だがその前にイフリートの体力を削りきれればそれは不発に終わり、勝利だ。 ギリギリのせめぎ合いの中、エリオは再び思った。 自分がここにいる理由を。顔を上げてそれを確認する。 大きなフリードが普段のニワトリサイズに見えるくらい離れた距離。上に乗っている彼女は豆粒くらいになっている。 その距離でもどんな表情をしているかは分かった。 「あんなに不安そうな顔…させちゃってる……」 はたしてそんな顔をさせておいて自分はしっかりやれていると言えるだろうか。 いや、言えない。 ならどうすれば良いのか、その答えは握り締めているネヴァンから流れてきた。 流れてきた言葉を反芻しながら弦を弾く手を一度止め、ゆっくりと持ち上げる。 そして自分に『しっかりやれ』といった男がそうするように唇の端を吊り上げたニヒルな笑みを作る。 キャロを不安にさせないように、心配なんてさせないですむように。 そのためには――― 「Let s rock!!」 派手にやるしかないだろう? 徹底的に派手にやって、実力の差を分かりやすく見せ付けて、心配なんて吹き飛ばしてやらないと。 言葉と共に再開した電撃は先ほどより強く、キャロの拘束すら必要ない。 ただただ強くイフリートに電撃を流し込む。 踵から脳まで全部を更に強く。 少しでも動こうものならもっと強く。 そして、ふとストラーダが軽くなった。 手ごたえはストラーダが抜けたことを伝えてくる。 だが感覚はそれは違うと言っている。 どちらが正しいのかは分かっていた。 確かめるため振り返り、イフリートのいた場所を見る。 そこにイフリートの姿は無く、一対の篭手がぽつんと置かれていた。 「……やっ……た……」 エリオの勝利だった。 だが余韻に浸る暇も無く、次の敵が現れる。 エリオは知らないがホテルアグスタの時と同じく、ガリューが。 ガリューはエリオを蹴り飛ばし、イフリートに近づいた。 腰を曲げてイフリートを拾ったガリュー、その遥か後方にはルーテシアの姿。その隣には色々と見えた。 気絶したオットーとディード。その二人を運んできたらしいセイン。 「ルーお嬢様、転送をお願いします……」 「疲れてる?」 「疲れてますとも!地上本部からここまで来て三人も運んだんですから!頑張りましたよセインさん!」 自分で自分をねぎらうセイン。 地上本部からここまで来て三人を救出したのなら結構前に移動を始めたことになる。 だがそれよりもエリオが気にしたのは三人と言いつつ二人しかそこにいない事だった。 「じゃあ転送お願いします……」 そして息も絶え絶えにセインはオットーとディードの影から三人目を取り出した。 流れから負傷したナンバーズの一人かと思っていたが、違う。 あれは自分達が良く知った人間だ。 「ヴィヴィオ!」 疲労は激しく、魔力は空っぽ。 それでも動きたくないと言う体に鞭打って走り出す。 だが射程距離に捉える前に再びガリューの足に背中を蹴られ、前に倒れこむエリオ。 倒れたまま顔だけ上げてヴィヴィオを見る。 見失わないように。動けるようになったらすぐに助けに行けるように。 だがそんな想いを嘲笑うかのようにルーテシアはヴィヴィオとナンバーズを連れ、転送魔法を起動する。 魔法陣に吸い込まれていく五つの体を眺めるしかできなかった。 完全に消えたヴィヴィオ達、もはやエリオにできることは何もない。 それを知ってしまったエリオは、激しい疲労もあって気を失った。 「エリオ君!」 キャロがエリオに近づき、治療を始める。 だがその背後から忍び寄るガジェットがいた。治療に集中しているキャロは気づかない。 そしてそのアームがキャロを捉えようとした瞬間――― 『ごきげんよう!!』 聞きなれない声が響いた。 びっくりして振り向いたキャロが見たのは写真でしか見たことの無い、スカリエッティの顔だった。 ガジェットがプロジェクターのように空中に流している映像。その中に諸悪の根源がいた。 『いや~危ないところでしたねぇ、地上本部の皆様、無事でしたか?』 その言葉からこれは本来地上本部の方で流されるべき映像だと分かる。 実際に地上本部のほうでもこの映像は流れていた。 ガジェットだけでなくモニターというモニター全てを乗っ取り映し出すオマケがついているが。 『私の作品達が間に合ったようで何よりです。悪魔達はだいぶいなくなったようなのでこれからは救助の方をお手伝いしましょう』 悪魔をけしかけたのはお前だろうが、そう言って罵りたい気持ちを、地上本部内ではやては必死に抑える。 そう言った所で聞こえないだろうし、決定的な証拠は残していないだろう。 『お望みならこの作品たちを譲っても構いません。流石にただで、とは言えませんが、格別の条件でお譲りしますよ?』 それでも犯人はコイツだとみんな分かっている。 分かっている。 だからこそ、むかつく。 『必要ならいつでも誰でも、私宛に依頼してください、では、失礼』 恭しく頭を下げるスカリエッティの姿、それを最後に通信は終わった。 地上本部に悪魔の姿は無く、ガジェットが救助活動に当たっている。 傷付けるのも、助けるのも奴の仕業。スカリエッティの手の上で踊らされているも同然。 スカリエッティを信用する奴はおそらくいない。でも、むかつく。 「そうやって、高い所からうちらを見下しとるつもりか?こんな派手な真似までして」 はやての呟きは周囲の喧騒に吸い込まれ、誰にも聞こえなかった。 隣にいたカリムだけが気づき、耳を澄ませる。 「でもそれも今のうちやで、絶対そこまで飛んでって、これ以上派手に叩き落としたる!」 機動六課の次の方針が、決まった。 そしてその機動六課の隊舎内で、機動六課に属さない男もこの映像を見ていた。 映像を映し終えたガジェットに銃弾をブチ込み、ガラクタに変える。 「俺もそろそろ、決めなきゃな……」 自分の方針を。 はっきりさせてなかった自分の立場を。 誰のため、何のために戦うのかを。 「ま、もう決まってんだけどな」 後は言うだけ。この機動六課の連中に『お前らに付く』と。 まあどうせ皮肉交じりで本音は最後に言うのだろう。本当に最後の、最後に。 Mission Clear and continues to the next mission 前へ 目次へ 次へ
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